全国住宅リフォーム取扱主任者 受験規約

本規約は、全国住宅リフォーム取扱主任者試験(以下「本試験」という)を受験するにあたり、受験者が遵守すべき事項を定めたものです。受験申込をもって、本規約に同意したものとみなします。

第1条(受験資格)

年齢・学歴の制限はありません。
以下に該当する者は受験できません。

第1条の2(適格性確認および本人確認)

  1. 主催者は、合格基準到達後に受験者の適格性を確認する目的で、適法に入手可能な反社会的勢力排除・不正対策関連のデータベース等との照合(以下「適格性確認」という)を行うことができます。
  2. 前項の照合において同姓同名かつ同年齢等で一致が認められた場合、主催者またはその委託先(例:CDRMC)は、受験者に対し連絡・ヒアリング、公的身分証の提出その他必要な本人確認を求めることができます。
  3. 受験者が前項の本人確認に応じない場合、または適格性が確認できない場合は、合否の保留、合格の無効化または資格の取消を行うことがあります。
  4. 適格性確認および本人確認の取扱いは、本規約および別途定める受験要領・プライバシーポリシーに従います。

第1条の3(期間の起算・計算および満了)

  1. 本規約において「○か月」「○年」等の期間を定める場合は、特段の定めがない限り、暦月を単位として計算し、各月の末日をもって当該月を満了とします。
  2. 前項の期間の起算日は、当該期間を定める各条項に記載の起算日とし、起算日の属する月を第1月目とします(起算日が当月のいつであっても当月末をもって1か月目が満了とします)。
  3. 年で定める期間は、前二項により計算した連続する12か月(または36か月等)をもって満了とします。
  4. 期間の末日にシステム保守その他やむを得ない事由により申請等ができない場合、主催者が別途定める方法により取り扱います。

第2条(受験環境)

本試験はオンライン方式(IBT)にて実施します。受験者は以下の環境を準備してください。

受験者は、試験中に次の行為をしてはなりません。

第3条(試験形式・合否)

第4条(再受験・中断)

第5条(受験料・キャンセル)

第6条(資格登録・更新)

第7条(資格の取り消し)

以下の場合、合格後であっても資格を取り消すことがあります。

第8条(ロゴ・称号の使用)

第9条(不服申し立て)

受験者は、合否通知受領後14日以内に限り不服申し立てが可能です。
対象となるのは以下の場合に限ります。

申立てはメールにて受け付け、再審査の結果は審査委員会が最終判断を行います。

第10条(個人情報の取扱い)

  1. 受験者の個人情報は、資格試験運営、適格性確認(第1条の2)、認定証発行および資格管理の目的でのみ使用します。
  2. 前項に必要な範囲で、主催者は業務委託先(例:CDRMC、試験システム事業者等)に個人情報の取扱いを委託することがあります。この場合、主催者は委託先を適切に監督します。
  3. 個人情報は、法令に基づく場合を除き、本人の同意なく第三者に提供しません。
  4. 個人情報の保存期間、保管方法、開示・訂正・削除等の手続は、別途定めるプライバシーポリシーによります。
  5. 協会HPへの合格者氏名掲載は任意とし、本人の同意を得た場合に限ります。
  6. 出願後、転居・転職等の理由で出願者情報が変更された場合は速やかに職業技能振興会事務局へご連絡ください。ご連絡がなかったことに起因する不都合について、職業技能振興会では責任を負いかねます。

第11条(規約の変更)

本規約は、必要に応じて協会が改訂することがあります。改訂後は速やかに公式サイトに掲載し、受験者はその内容に従うものとします。
本規約は、一般財団法人職業技能振興会および全国住宅リフォーム取扱主任者運営事務局により共同で定められています。


一般財団法人職業技能振興会
全国住宅リフォーム取扱主任者運営事務局